当科紹介

<はじめに・・・当センターの特徴>

岡山大学病院は、長年、中四国の基幹病院として炎症性腸疾患(IBD)診療に携わってきた実績のある病院です。一般の市中病院では対応が困難な重症、あるいは難治の患者様の「最後の砦」を掲げて、積極的にIBD患者の受け入れに努めてきました。今回、多くの診療科と密接に連携しながら専門性の高い治療を行い、急増するIBD患者に対応するため、IBDセンターを設立することとなりました。

当センターの特徴は消化器内科・消化管外科・小児科・小児外科を中心に、多数の科・スタッフが一つのチームとなって、難治・重症の患者さんも含めた幅広い対象のIBD患者さんに対応していることです。またストマケアに習熟した看護師や専任薬剤師、栄養士など、多方面の医療スタッフが密に連携しています。

IBD患者さんが日々をより快適に、よい意味で病気のことを忘れて日常生活が過ごせるよう、精いっぱいサポートしていくことが、我々医療従事者の大切な役割と考えています。わからないことや不明な点が多いことは当然ですので、ぜひ一緒に病気について考えていきましょう。



<IBD診療概要>

定期通院患者数:  約580名(UC 400名、CD 180名)

年間新規患者数:  約60名(UC 40名、CD 20名)

年間入院患者数:  約40名(UC 20名、CD 20名)